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まるさ しっき せいぞうしょ

マルサ漆器製造所

 マルサ漆器製造所は、一つ一つを手仕事で時間をかけ丁寧に仕上げています。

明治41年(1908年)に初代幾太郎が、新潟県津川町より喜多方の塗師に弟子入りし、今の地に独立。大正元年(1912年)に創業いたしまして、110年を超えました。

 これまで時代に流されることなく、一筋に漆器造りを追求し続け現在に至っております。製品は、東北の良質な木材を吟味し、木取り、漆の精製、原料素材に気を配りながら、木地制作、漆の調合、下地、塗り、蒔絵まで、一貫して丹念な仕事に時間をかけて、皆様に信頼される漆器造りを心掛けて努力しております。

どうぞ末永くご愛用ください。

 

イルミネーションロック

◆お知らせ◆
   ご協力のお願い

いつもたくさんのお問い合わせ、ご注文、修理のご依頼など頂きまして誠にありがとうございます。

只今、こちらのマルサ漆器製造所HPからのネットショッピングを休止しております。

ご迷惑をおかけしております。

つきましては、メール又はInstagramのメッセージにてご依頼お待ちしております。

ご不便お掛け致しますがよろしくお願いいたします。​

 

◆ コンセプト

 伝統的な材料・技法を守りながら、皆様が毎日の生活の中で、楽しく安心して使っていただける漆器を作ってまいります。
また、デザイン・色彩も様々なシーンに合うように、試行錯誤しながら、新しい器を皆様に届けたいと思います。

◆ 材料へのこだわり

 材料の仕入れから(欅・栗・朴・みずめなど)こだわり、10年から30年、しっかりと乾燥して涸れた材料の、更に良いところだけを厳選し、使用しております。
 漆も原料の生漆を仕入れ手ぐるめにて塗り漆にしております。潤いのある純粋な漆を使って、塗肌の美しい手触りの良いものに仕上ます。

 

 物へのこだわり

 当店は全ての漆器がオリジナルデザインです。
自身がろくろで思いのままに形から手造りしております。
 座卓から盃など小物まで、ニーズに合うように考え、生活の中こ必要とされ、愛される漆器を心掛けて制作しております。

アンカー 1

代目 佐藤信夫 略歴

1932年 福島県喜多方市生まれ

業当初はマルサ漆器製造所という名で卸販売をしていました。

今後機械化が進み、仕事がなくなると見込んだ三代目から革命を起こす。

素材、製法にこだわり、お客様にご満足いく本物を提供したい。という思いから、製造小売りに挑戦。

 

筆後のない繊細な塗りももちろん、三代目はピカソのような独創的なアートデザインが特徴。

世界に一つだけの大胆なアートがウリで、インパクトがある作品を作り続けている。

100歳まで元気に仕事をすると、ファンも多く、91歳、現役で活躍中。

※会津塗り「信夫」の名の入った品物は一切ないので、名前入りの器はマルサ漆器製造所の物と異なりますのでご注意ください。

四代目 佐藤達夫 略歴

1958年 福島県喜多方市生まれ

福島県総合美術展 福島県美術賞 受賞

             文部大臣奨励賞 受賞

             福島県美術館長賞 受賞

日本伝統工芸展入選 以後8回入選 

日本伝統漆芸展入選 以後9回入選

             林原共済会備中漆賞 受賞

東日本伝統工芸新作展入選  以後35回入選

              東日本支部長賞 受賞

東日本伝統工芸展監査委員

福島県総合美術展審査員

​         *所属  日本工芸会 正会員  

               会津工芸新生会 会長

​               福島県美術家連盟 会員

               NPO法人 壱木呂の会会員

               NPO法人 はるなか会員

                    喜多方美術協会委員 他

五代目 佐藤繁仁 略歴

1988年 福島県喜多方市生まれ

2010年 東北芸術工科大学 芸術学部卒業

    NPO法人 漆工研究会入会

2013年 石川県輪島漆芸技術研修所 普通研修課程蒔絵科卒業

2013年~2023年 北村辰夫氏に師事

現 在 福島県喜多方市にて制作活動中

2012年 「工藝×スウィングジュエリー」平和堂貿易株式会社(東京)

2013年 「漆工研究会∞工藝」金沢21世紀美術館(金沢・石川)

2014年 「雲竜庵と希龍舎」t.gallery(東京)

    「THA WATCH FACE DESIGN COMPETTION 2014」

     prize受賞 銀座天賞堂(東京)

    「KOGEI×時計文字盤展」

    石川県政記念しいのき迎賓館(金沢・石川)

2015年 「漆芸三代展」おおつき庵(福島)

    「雲竜庵と希龍舎の漆工美」香林坊大和(金沢・石川)

2013年~2015年 菊蒔絵貝桶製作事業に参加

2015年~2017年 「雲竜庵と希龍舎の漆芸展」銀座一穂堂(東京)

2017年~2018年 「雲竜庵と希龍舎」展

     Artglorieux GALLERY OF TOKYO(東京)

    大丸心斎橋店美術画廊(大阪)

    松坂屋名古屋店美術画廊(愛知) 

2018年 「雲竜庵と希龍舎」展        

     Artglorieux GALLERY OF TOKYO(東京)

    「漆芸三代展」おおつき庵(福島)

2019年 「雲竜庵と希龍舎」展 日本橋三越店(東京)

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